はなはなで働くスタッフからの想い
はなはなわさだディサービスセンター
副施設長 江原拓道さん(介護福祉士)
~笑顔が爽やかでフットワークが軽く、利用者様やスタッフとの会話に内面からにじみ出てくる優しさを感じる江原さん。ご自身もこちらのディサービスセンターでのお仕事がとても楽しいとのこと。利用者様への思いについて伺いました。~ | |
『ご利用者様の意欲を全力でサポート今、特に力を入れているのは、地域の皆さまとのふれあい(外出行事)です。花見に行ったときのこと、普段は認知症で会話も少ない方が、満開の桜を見たことをご家族様にお話しされ、ご家族様より“ありがとう”と感謝のお言葉を頂きました。秋には海たまご遠足も計画中です。また、はなはなわさだディサービスセンターでは、足こぎ車椅子、ロボットスーツHALを導入しています。施設入所をされると機能低下などが心配されると思いますが、こちらでは、残存機能の維持、自分の足で立ちたい歩きたいとの思いを大切にしたいとサポートさせていただきます。それが楽しみでディに通所される方もいらっしゃいます。 |
はなはなわさだディサービス副主任
(介護福祉士・社会福祉主事・相談員)
竹田津やよいさん
~スポーティな印象でハキハキとお話しされる竹田津さん。実はとても女性らしく細やかな一面を見せて頂きました。一児の母でもありお仕事終わりは保育園に娘さんをお迎えに行きます。~ | |
『人生の大先輩であるご利用者さまを大切におもう』私は、ご利用者さまにとっては、ご自分の子どもさんやお孫さんよりも若い年齢かも知れません。入浴など本来はご自分でされたいこと、人に見られるのは嫌なことだと思いますが、そのお手伝いをさせて頂く上で、常にご利用者さまのお気持ちを考えて行動させていただきます。また、特に日頃から心がけているのは、車椅子の方や座っていることが多い方は、足がむくみやすいので、注意をはらうことです。健康状態を良く保ち、ディに通っていただきたいので足あげ運動や足こぎ車椅子などお声掛けして推進しています。 靴が足にあっていないのかも・・・と気になるご利用者様がいるときは、ご家族やケアマネージャーに相談することもあります。 人生の大先輩であり、日本の成長期を支えたお一人である尊敬すべきお客様として、ご対応させていただきます。 |
はなはなわさだ有料老人ホーム
訪問管理者 山下久美さん(サービス提供管理者)
~介護のお仕事を一言で言うと〝楽しい〟と言う山下さん。 ご家族の介護もされているので、ご利用者さまのお気持ち・ご家族様のお気持ち両方を察することができる方です~ |
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『大変なところは専門職に任せて、ご家族は心の支えになってほしい』将来は認知症に特化した資格も取りたいと思っています。 認知症の方のご家族は、以前のご利用者さまと現在のご様子を比べて落ち込んでしまう方もいらっしゃいます。 私たちは、ご利用者さまのお話しに傾聴することで信頼関係を築き、専門知識を活かし心地よい生活が送れるお手伝いをさせて頂きます。 ご家族様にも穏やかに過ごして頂き、ご利用者さまの心の支えになって頂きたいと思っています。 |
はなはなわさだ有料老人ホーム管理者
木下 光広さん(看護師)
~看護の知識があり、冷静に対応する木下さんがいることが、ご利用者様やご家族の安心につながります~ | |
『医療機関での経験を活かし24時間対応で安心を提供できる施設をめざす』私たちスタッフは、ご利用者さまに自宅だと思って生活して頂けるように食事やサービス、必要な時は医療などの援助をさせて頂きます。女性はいくつになられてもお話好きで、共有スペースでは“女子会”なども催されています。“はなはな”だけに、一人ひとりの花を咲かせて頂きたいと思っています。 また、ご利用者様の中には、胃ろうの方もおられましたが、ご本人の、ご飯を食べたいとの強い思いを尊重し主治医に相談、リスク回避のための栄養管理や細心の注意をはらい、今では普通に食事されるようになりました。ご利用者様、家族様の笑顔のために、わたしたちに出来る事はまだまだたくさんあります。 |